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北駒生 (キタコマオ)のblogです 漫画についてのお知らせやメモなど

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新連載「火色の文楽」が始まりました  



4月25日発売のコミックゼノン6月号より「火色の文楽」という新連載がはじまりました。

伝統芸能の人形浄瑠璃「文楽」を題材に、芸の道をゆく青年たちを描いた物語です。
今号では表紙も描かせていただきました。

20170501175311183.jpg

文楽という伝統芸能の題材も、ゼノンで表紙を描かせていただくことも、
馬の骨な自分には恐れ多いことがつづいて緊張しています!

文楽をテーマに描こうと決めてから、何度も舞台に足を運び、取材や資料を通して
漫画の形に落とし込むまで2年ほどかかりました。
「山が高すぎて無理だ~」という逡巡期間も当然ありましたし、
ネームも納得いかず何百枚と描いていたので
いっときは実現が蜃気楼のように見えていた…
未熟ながらもこうして形にできて、とても感慨ぶかいです。
(第一話を描き終えたときにちょっと最終回感があった 笑)


漫画を描くにあたって、豊竹咲寿大夫さんをはじめとして、
技芸員のみなさまや文楽協会の方々に大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。 

咲寿大夫さんには筆文字で迫力あるタイトルロゴも描いていただきました!
他にもインタビューや写真撮影など、さまざまな形で温かくご協力くださって
作品作りの糧をたくさんいただきました。
咲寿さんは義太夫語りはもちろんのこと、イラストや文楽のプレゼンも見事な多才なお方です。

長期間お世話になった担当氏や編集部のみなさま、
かつて舞台に連れていってくれた友人(会田のかおるちゃん)や
長く応援してくれる友人たちにも感謝です。最終回みたい。


201611story.jpg
△事前に作ったストーリー概要。1年半ほど前の絵かな。全員が顔も性格も変わりました


300年以上つづいてきた文楽の魅力、美しさや面白さを、漫画の新たな形で伝えられたらと思っています。
なにしろ古くとも鋭角で「人力4DX」みたいにかっこいい。
あのとてつもない人力の強さを漫画にできるのは本当に光栄なことです。大切に描いていきたいです。


思いがあふれつつとりとめない文になりました。今も原稿中なのでいったんおいとまします。
この連載や文楽についてはこちらでひきつづき書いていきたいです。

前作「あさめしまえ」に比べると、絵も話もゴツい雰囲気かもしれません。
でも別個のものではなくて、球体の表と裏のような感じです。
「あさめしまえ」の読者さまにも、よろしければおつきあいいただけると嬉しいです。

これからどうぞよろしくお願いします!

category: おしらせ

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